登山靴の防水はこれで決まり。

登山靴

登山靴のメンテナンスって皆さんどうしてますか?小生の場合、毎週山に行っていますから、ザイルや登攀具のメンテナンスも必要なので、マニュアル通りの登山靴ワックスメンテナンスは時間も掛かるし、はっきり言って面倒くさい。批判を覚悟の上で、愛用の靴の洗濯と防水について。使い込んだばっちい靴の画像が出てきますので、几帳面な方は読まない方が宜しいかと。

使い込まれて、こんな感じ

スカルパ・ティックアッセント、アッパー素材はスエード、アプローチシューズに分類されますが、足入れのフィット感は抜群で足になじむと手放せない一足です。日和田山や天覧山などご近所の岩場から、北アルプス槍ヶ岳、穂高岳、剱岳に至るまで、幅広い用途に対応する相棒なのですが、最大の欠点は防水性が劣ること。現在販売されていないのですが復活を願いたい。

構造上、防水に難あり

ほぼ、構造がクライミングシューズなので縫い代も多く、布地が濡れると一気に水が浸入します。ここまで来るとスエード自体も吸水して、靴の中はグチャグチャになってしまいます。

登山靴ワックスの定番コロニル

登山靴を洗っちゃえ。

定番のワックスとかクリーナーを紹介するのが一般的で、そしてガシガシタワシなんかで洗わないというのが定番のブログですよね。でも、小生の場合は毎週出動ですし、沢登りとか挟んでも使用日数が多く、足も臭いし、ドロドロの泥んこまみれになることもあるので、お上品な扱いが出来ません。クリーナーとかも使わず、ガシガシとタワシで水洗いしちゃっています。この辺がスエードの良いところかな。保革油はちょっと堅いなと思ったら年に一度か二度塗ればOKです。

学生運動部必須のブルースティック

この手の登山靴の良いところは、足の匂いも気になるので、靴の内側もタワシでガシガシ洗えてしまうところ。お薦めの石鹸がこの「ブルースティック」。CAPIC、刑務所作業で製造販売されてます。値段も安いしこれまたガシガシ使ってます。ジャブジャブとタワシで洗った後は直射日光に当てて乾燥させます。マニュアルブログは陰干しですが、そんなんじゃ週末までに乾きません。さらにこの石鹸、蚊に刺されたあと直ぐに塗れば、腫れが引きますよ。

スエードとの相性が良いようです。

一番使える防水スプレー

乾燥させたら防水加工。テレビなどのバラエティ番組などで一時期紹介されたりしてましたが、小生のような不精者の強い味方がこの「ネバーウエットネオ」かなと思っています。スエードレザーとファブリックの部分に染み込ませて24時間陰干しすれば完成。かなり匂うので屋外でスプレーしましょう。乾燥すると匂いは消えます。

効果はこんな感じ(動画です▷押して下さい)

前回染み込ませてから、剱岳や奥穂高に行って一か月程度経っていますが、まだ十分な防水性を保っています。防水性が落ちると靴のサイド部分が吸水している感じがでるので、ネバーウエットネオを上塗りすれば復活します。

一般的な登山靴メンテナンスのブログやマニュアルからしたら、かなり邪道な方法ですが、しっかりと靴の中も洗えて、かつ極力メンテナンスフリーであることが何しろ助かります。布地・ファブリックだけの登山靴にも有効です。気が向いたらお試し下さい。

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